2020-07-06 雨色回転体 詩、短文 仰向けば流る、 色水の死骸 彼は漂えど、 私は押し流される いつか雨が降ったら、 綿菓子の腕を掴み、 メリーゴーランドに乗り込もう 浮き足立つ私の心浸して、 何処へもいかぬようにそこでみててよ ハッピーバースデイ